◎〔ロンドン金〕小反発(22日)
2019/05/23 00:25
 【ロンドン時事】22日のロンドン自由金市場は小反発となり、金塊相場は1オンス=1275.305ドルと、前日終値比1.115ドル高で引けた。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公開を控えて小動きだった。米中貿易摩擦への懸念から米国株が下落スタートとなる中、安全資産とされる金塊はわずかに買いが先行した。
 金塊は1273.29ドルで寄り付き、午前は1274.00ドルで値決めされた。(了)

[時事通信社]